今や日本でも有名な天猫(Tmall)や京東(JD.com)などの中国越境ECプラットフォームと同様に、規模は少し劣りますが、現在非常に好調な中国越境プラットフォームです。
どれくらいの規模かと言うと、Tmallの会員数が約6500万人と言われていますが、洋码头(YMT)の会員数は約3800万人と言われています。Tmall、京東に続く巨大モールであることがお分かりいただけるかと思います。
ちなみにYMTの目指すプラットフォーム像には優良なユーザーがいるという概念があり、これまでもそうでしたが、今後もYMTはバイヤーの育成をしていくという方針を打ち出しています。出店者側には非常に嬉しいことですね。
ところで、日本でECプラットフォームと言えば、楽天かYahoo!ショッピングかAmazonくらいですが、中国にはこのような越境ECプラットフォームが桁違いで存在し、今尚新しいものが生まれ続けています。
もちろん玉石混合では有りますが、中国越境ECで本格進出を目指す企業にとっては、Tmallや京東だけを抑えておけば充分ということはありません。
また、YMTは既に日本では埼玉で物流倉庫をもっていて、今年はさらに10億円を投資し、日本でさらなる物流倉庫・システムを構築する予定です。
参考1:2016年8月22日更新の関連記事
洋码头(YMT)が進めるサプライヤー強化戦略 -創立6周年記念キャンペーンを読む
参考2:洋码头(YMT)はコチラ
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