世界中の人々に広く知られているように、日本は温泉に恵まれている国であり、日本における温泉研究も世間を驚かせている。別府市にある温泉藻類研究所は温泉の中の複雑な微生物群の中で頭皮の環境を整えてくれる効果がある藻類を発見し、日本で特許も取得した。この研究成果を活かし、日本的な美意識で凝ったデザインと機能性を兼ね備えた温泉藻エキス配合頭皮ケア商品を開発し、新たなトレンドを作った。温泉藻エキスで期待できる抗炎症効果と温泉酵母の活性化成分を配合したシャンプーとトリートメントは、現在のストレス社会で働く若者を、抜け毛・薄毛の悩みから救い出せる次世代商品と言われている。
展示会と同時に、上海の高級ホテルで発表会を行い、正式的にONSENSOU温泉藻は中国デビューを果たした。サラヴィオ化粧品株式会社専務松村氏が温泉藻研究の履歴や取得した成果について詳しく紹介し、「我々が提供している温泉藻製品は現時点の日常ケアの中で、自然に戻り、スローライフを体験してみる理念を提唱している。多忙な生活の中国消費者のみなさんに、ONSENSOU製品を通じて、頭皮と髪に温泉の癒しを体験してほしい」と語った。
また、上海に駐在している大分県経済交流室室長難波氏も発表会で大分県の観光資源を紹介した。温泉をきっかけに大分県に来てくださいと来場者に呼びかけた。
7月22日から、ONSENSOU温泉藻ブランドはT-MALL、TAOBAOなどのプラットフォームで販売を開始し、オンラインで大規模なキャンペーンも実行する予定です。ONSENSOUは今まで見たことのない勢いで日本中小企業が中国進出を果たす一例として注目を集めています。特徴的な商品と適応するマーケティング戦略で挑めば、中国市場にまだまだチャンスは多いと思います。
最新情報をお届けします
Twitter でbizchinablogをフォローしよう!
Follow @bizchinablog
コメントはこちら