ここでは、中国人インバウンド対策を進めていく上で、基礎となる数字を簡潔に紹介していきます。
2014年の訪日中国人数も以前に紹介させていただきましたが、2015年版の動きも見てみましょう。
Q.2015年の訪日外国人数に占める中国人のシェアは?
A.下記のような各国シェアになっています。
1位 中国 499万人
2位 韓国 400万人
3位 台湾 368万人
4位 香港 152万人
5位 米国 103万人
6位 タイ 79.6万人
7位 豪州 37.6万人
8位 シンガポール 30.8万人
9位 マレーシア 30.5万人
10位 フィリピン 26.8万人
※訪日外国人総数は、1,973万7千人でした。
※日本政府観光局(出典)
2014年に比べ、破竹の勢いで中国が伸びて来ています。さらに特筆すべきは「爆買い」に見られる一人当たりの旅行消費額です。速報値によると消費額2位の香港が72,000円に対して、中国は162,000円と圧倒的な購買意欲を持っています。
中国人観光客のインバウンド需要は留まるところを知りません。
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