「Buy+」は、まさにVRによるショッピング体験ができるサービスで、テスト導入は9月に実施されるとの報道されています。
杭州にあるアリババのVR実験室「GnomeMagic VR labs」では、すでに数か月にわたり「Buy+」の試運転を実施してきました。360度全方位にショッピング空間が広がり、ユーザーは例えば陳列してある衣類の細部にまで品質を確認することができます。
アリババのマーケティング部門主席の董氏は国外メディアに対して「Buy+はVRとAR技術を使うことで、ユーザーのショッピングをより快適に身近にし、市場の変革を促進させていく。」と語っています。
9月にテスト導入予定の「Buy+」ですが、懸念事項に「支払いの安全性」があります。タオバオの決済システム「Alipay(アリペイ)」でもVRに対応した機能がもとめられますが、どのようにセキュリティを維持していくかがポイントになってきそうです。
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